久しぶりに記事を書きます。
この時期になると、
クリスマス
年越し
という楽しいイベントが待ち構えていますね。
この時期をこんなに辛いと思う時が来るとは思っていませんでした。
街中にはクリスマスのグッズや、鏡餅が並んでいます。
その光景を見ると”現実を受け入れろ!”と言われ続けているようで苦しくなります。
母親からも、
「一人でいるのは辛くない?年越しは帰ってこない?」
と連絡がありました。
1ヶ月前くらいから言われていて、ずっと悩んでいました。
私が一人で実家に帰った時、彼はいつもメールをくれたり、犬くんの写真を送ってくれていました。
私も道中の写真を送ったり電話したりして、離れていても連絡をしていたので彼の様子がいつもわかっていました。
離れることがあまりなかった私たちだったので、離れた時は寂しい気持ちがいつも隣り合わせでした。
今年は、彼がいない年越し。
一緒に過ごせなかった時は、19年一緒にいて2回でした。
今後は隣にいてくれない。
寂しいです。
実家に帰って年越しをするのは、彼と離れてしまうのも寂しい。
いろいろ考えていたのですが、私には新しいことをする勇気がありません。
犬くんもいますし。
今年は、私の犬くんとで年を越そうと思います。
彼と一緒に、この部屋で、ゆっくり紅白でも見て。
そう言えば、おせちも毎年作っていました。
彼はいつも楽しみにしてくれていて、作る私も楽しかった。
特に栗きんとんは、彼も、彼のお父様もすごく気に入ってくれて食べてくれていました。
思い出して、涙が止まりません。
おせちを作っている時は、彼は大体パチンコに行きました。
「打ち納めだー」と意気込んでいました。
一人でおせちを作らせて・・・とマイナスなイメージをもたれる方もいるかも知れませんが、私はそれも楽しかったです。
帰ってくるまでにどれだけ作れるかのタイムアタックみたいで。
帰ってきた彼にちょっと手伝ってもらったりもして。
今年も作るかはまだわかりません。
でも、彼がいるこの部屋で、過ごしたいと思います。