四十九日がおわり、香典返しの手続きも一通り終えました。
本当ならば初盆の準備もあるのですが、期間がちかいので、今回は集まりたい人でご飯でも食べれたらいいのかなと思っています
そろそろ、気遣いやその後の手続きに疲れてしまったのも正直なところです
私の家はお寺なので信心は比較的持っていますが、結局は私たちがどう思うかが大事だと思いますし、住職である私の父も同じような考えなので、周りも納得してくれやすいです
時間が経てば、きっと落ち着いてくると思っていたのに、時間が経っても辛いものは何も変わりません
むしろもっと悲しくなる時が多い気がします
前より彼が生きているように感じる時が多いです
だから、普通に”今は出かけているだけ”と思って過ごしている時もあります
本当に普通にそう思っている時があります
だって、彼がこんな早く私を置いていくはずがないんです
ずっと一緒に歳をとるはずだったんです
彼が本当にいないとわかった時、「あ、そっか、いないのか」と思って、一気に悲しさが込み上げてきます
なんでいないんでしょう
なんで彼だったのでしょう
なんでこんな若い時だったのでしょう
わからなくて泣きじゃくる時が多いです
いつになったらこの辛さは和らぐのでしょうか