あともう少しで2023年になります。
少し前の記事でも書きましたが、大晦日は私は家でおせちを作っていて、彼はパチンコに行ったり、あとは足りないものを買ってきたりしていました。
22時過ぎにはいつも帰ってきていました。
どうしても期待してしまいます。
分かりきっていて覚悟もしていましたが、思った通り、辛いものです。
私がこの日、ゆっくり座っていることなんてほぼなくて、
おせち作り、年越しそばの準備、それ以外のお酒のアテをつくったり、足りなかった掃除をしたり。
彼は、犬くんとリビングでテレビを見たり、友人と笑い合ったりしていました。
もちろん私もその話に入りながら、わちゃわちゃしながら賑やかな大晦日を過ごしていました。
もう二度とこないあの日。
わかっています。
でも、まだどこかで期待をしてしまう。
そんなことを思っても自分が辛くなるだけなのに。
ボロボロとめどなく涙が溢れます。
今、紅白を見ています。
久しぶりにつけたテレビです。
どんな歌を聞いても、辛いことしか思い浮かびません。
失恋ソングは死別ソングだし、応援ソングはそんな強く生きられない自分を責めます。
一年を振り返ってみて、今までの人生でこんなに『一年前に戻りたい』と想う年はないでしょう。
一年前には、彼のお父様のご存命で、彼も生きていました。
後悔ばかりの一年。
後悔なんてしても仕方ない、でもしないではいられない。
大晦日なのに、こんなグジグジな記事ですみません。。。。
皆さん、お身体を大切に。
良い年末年始をお過ごしください。
