大好きな人にクリスマスはプレゼントを贈ります。
当たり前で、それが楽しいです。
今年も彼へのプレゼントを考えていました。
ここでも、今とは違うことを痛感します。
いつもだったら、彼の欲しいものを普段の会話から聞き出して用意していたのですが、今は話もできません。
クリスマスももちろんですが、誕生日や、バレンタイン、記念日以外にも、欲しそうなものを突発的に贈るのが私は楽しかったです。
彼は”欲しい”とは決して言わない人でしたが、なんとなくの言葉の端を掴んで、びっくりさせるのが楽しかった。
何を贈っても、毎回喜んでくれた
今年は何を贈ろうかと、ネットで探していると
『線香』『キャンドル』などなどを検索している自分・・・
自覚はあるけどそれがとても寂しいです。
マフラー・・・もう寒いこともないですね
靴下・・・もう、履かないですね
いいシャンプー・・・もう髪も洗わないですね
もう、あなたに役立つことは私はできないんですね
何が役立つかわからない。
だから、毎日のお線香、ご飯、そして明かりを灯もして
週に一回お花
月に一回の豪華なお花
大好きなのに、何もしてあげられない。
ごめんなさい。
なんでもしてあげたいのに、何もできないのが、こんなに苦しいものなんですね。
して欲しいこと、言ってよ
なんでもするから
言わないとわかんないよ