彼の初盆がついに近づいてきました。
亡くなった方が、こちらにきてくれると言う儀式ですが、私としては、彼はいつも気まぐれに近くに来てくれていて、いろんなところをフワフワ自由に移動していると思っています。
私のところにも来てくれて、友達のところや、お母様のところに行って、様子を見たりしているのかなと思います。
だから、ある意味特別でも無いような気もしますが、準備だけはしっかりしたいと思います。
白提灯と、馬と牛の飾り。迎え火、送り火の準備など。
よくわからなかったのでネットでセットで売っているものを買いました。
明日は祝日で休みなので、お花も買いに行って、いろいろ整えようと思います。
今更ながら、お花の予約をしておけば良かったと後悔;
意外に、白い花はお花屋さんに沢山はないので、、、
もし明日行ってなかったら、いろんなお花屋さんに行って白い花をかき集めて自分でアレンジして見ようかと思います。
彼が「ただいま!」って帰ってきても、
「おかえり!待ってたんだよ!」って華やかにお迎えできるようにしたいです。
約3ヶ月が過ぎましたが、
「もう3ヶ月」なのか「まだ3ヶ月」なのか、私にはわかりません。
どちらでも無い感じがしていて、私としては、ただただ流れる彼がいない時間です。
普段開けない引き出しを開けた時に、彼との思い出が蘇ります。
何をするにも彼の影を感じるし、彼の声や匂い、声を思い出します。
このままウジウジしていても仕方がない、何か楽しいことを見つけないとと思う反面、彼をおいて私は楽しいことをして良いのかわからず、罪悪感と後悔が押し寄せます。
彼ができなかったこと、彼と一緒にできなかったことは、叶えたいけど叶えたくない。
一緒に叶えられないのが、いまだに信じたくない。
そんなよくわからない気持ちになります。
楽しいことが好きな彼だったので、もっともっと楽しいことがしたかったはずです。
彼の笑顔を、もっともっと見ていたかった。
まだまだ気持ちの整理はつきませんが、とにかく1日1日を乗り越えれるように、頑張りたいと思います。